2003年3月7日
国立市長 上原ひろ子 様
国立市の教育委員会の<正常化>を願う市民の会
「くにたちの教育 第91号」に関する緊急要請書
「くにたちの教育 第91号」に関しては、憲法、国立市情報公開及び個人情報保護に関する条例、地方公務員法、地方教育行政の組織及び運営に関する法律などに照らして、非常に問題のある記述・答弁があり、多くの市民や議員から疑問の声があがっています。
市民の人権を守る立場にある市長として、以下の3点の事項について、国立市情報公開及び個人情報保護審議会規則第2条第3項に基づき、国立市情報公開及び個人情報保護審議会に諮問するよう緊急に要請いたします。
1)「一部市民の過激な批判」という記述について
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P4 国立の教育改革 その9 教育長 石井昌浩
2)炭谷昇の個人名の記述について
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P3 新聞報道「国立市民の告発状」についての見解 学校指導課
3)3月5日の上村和子議員の一般質問での下記の答弁について
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早川昌浩教育次長・・・なお、念のためでございますが、刑事告発された告発人の方々等におかれましては、平成12年より現在まで情報公開請求が合計326項目、教育委員会への要望書等が38件、教育委員会への陳情が7件という数多くのご請求・ご要望に教育委員会としては対応しているところでございます。
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石井昌浩教育長…次長が先ほど申し上げましたように、刑事告発をなさった方を含めてですね、一連のみなさんが平成12年度より現在まで情報開示請求は膨大な内容を膨大な内容と膨大な量におよんでおります。しかし、この方々についても私は一方的に面会を拒否したりそういう事実はありません。個別に会うことも含めて様々な説明責任を果たしております。実は今朝も刑事告発された代表人ご本人が、今朝も刑事告発された代表者ご本人が突然、教育長室に見えまして会ってほしい、こう要望されました。お話をお聞きして、3月7日、静かに聞いてください、3月7日金曜日10時から10時半まで関係者3名の方々とお会いすると約束していることでございます。
以上