強制しないで! 日の丸・君が代・元号
人権SOSホットライン 2003
こんな校長先生、いませんか?
国立市立学校の校長先生たちの実際の発言です
「私が法律です。」
・ 「校長の方針と異なることは話し合ってはいけません。」
・ 「教職員が集まって話すことは、校長の召集権に反するので認めません。」
・ 「校長は都教委の下命を受けて任されている。常識かどうかは私が判断する。」
「体育館にピアノがあるのは、学芸会のためでなく、国歌の演奏のためです。」
・ 「儀式は学校経営の中心である。」
・ 「日本人なのに、国歌を弾けないなんていう教員は、いるべきではない。」
「“自分たちで行事をつくる”そこまで子どもは育ちません。」
・ 「子どもには、説明する必要はない。逆に教えるという指導は必要だ。」
・ 「卒業式とは、区切りをつける場。来賓や校長と相対することが大切。親と相対することは家に帰ってからでもできる。」
「校長は忙しいので、保護者とは会いません。15分でもダメです。」
・ 「保護者には、元号を使うという姿勢を知らせるのだ。」
・ 「市民からの要望書は受け取りません。どうしてもと言うなら、その辺にでも置いておいてください。」
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今、こんな 不安が…
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座った子どもが呼び出されたら…?
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立たないと「おまえ、宗教なの?」とか言われないかな。
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「強制でない」ってきちんと説明してほしい。
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日の丸に礼をさせられるのはイヤだ。
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歌わないと先生が処分されちゃうのかな…?
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大きな声で歌えって言われたらどうしよう・・・。
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なんで西暦で書いた卒業証書はダメなの?
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式に出たくないときはどうすればいいの?
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国歌で口を開けないと報告書に書かれるかも・・・。
…どんなことでも一人で悩まずに、ともかく受話器をとってダイヤルしてください。相談・情報、お待ちしております。もちろん、プライバシーは守ります。
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3月1日からスタート! 人権SOSホットライン
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【国立の教育を守る市民連絡会】
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