「日の丸」「君が代」
このサイトは更新を停止しています。最近の情報については、ブログ版 東京都/国立市の教育 をご覧下さい。 (古い情報などいろいろごちゃごちゃしていたので整理しました。2000年の国立市関係は、引越し作業中です。2006.03.03) 戦後ずっと、東京都国立 (くにたち) 市の小中学校は「日の丸・君が代」のない卒業式・入学式を続けてきました。 しかし、2000年の春に向け、「西の広島・東の国立」をスローガンとして、国立市の教育現場に「日の丸・君が代」を押し付けようとする文部省・都教委や右翼勢力の圧力がますます強まってきました。
産経新聞が頻繁に一面で大きくとりあげ、右翼団体が市外から多数動員して市民を扇動し、市民派現市政の転覆を目論む自民党などが国会や都議会を通じて文部省・都議会に国立への介入を迫り、8月には教職員17名が処分されました。都教委は「国立市立学校教育改善検討委員会」なるものを設置し、国立に「正常化」を迫っています。
また、国立市内にある一橋大学では、学生による反対運動の盛り上がりを恐れた大学当局は、「日の丸」を撤去・返却する学生の処分をちらつかせ、反対派が近づけないように事務棟屋上に掲揚ポールを強行設置し、「祝日」ごとにガードマンを雇って警備させる中で掲揚するなど、なりふり構わないやり方をはじめています。昭和天皇死去時に国立大学で唯一弔旗を掲揚しなかった一橋大ですが、小渕前首相の内閣・自民党合同葬や皇太后の死去時には文部省からの「通知」(お知らせ)をそのまま受け入れ、大学評議会にもはからずにあっさりと弔旗を掲揚しました。 一方でこの間、私たち市民と一橋大関係者は共同して取り組みを進めてきました。その一つとして学生有志を中心に市民の協力のもと、メールによるニュース配信を始めました。このウェブページでは、メールニュースのバックナンバーなどを掲載いたします。
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